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2040年 都道府県別 高齢者の人口ランキング 日本の人口
30年後、65歳以上の高齢者は3800万人超。東京は400万人


2013年公表
30年後、日本の人口推計、人口の36.1%が65歳以上の高齢者に。秋田県では人口の43.8%が高齢者に。増加率では沖縄県が171.3%の大幅増


2040年、高齢者の人口推移(平成52年)
国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年、全国で65歳以上の人口は3657万3000人で、2010年の総人口で比べると30年間で708万9000人の増加となります。都道府県別で高齢者が最も多いのは東京の411万8000人です。2位神奈川、3位大阪、4位愛知と人口の多い県が続きます。高齢者が最も少ない県は鳥取県の16万8000人です。

2040年、高齢者の割合(平成52年)
30年後、総人口に対して高齢者の占める割合は全国で36.1%となり、2010年の23%に比べると大きく増加しています。都道府県別では秋田県が43.8%でトップです。その他、高齢者が人口の4割を超える県は青森県、高知県、北海道、徳島県とまります。高齢者の占める割合が最も少ない県は沖縄県の30.3%です。

2025年、高齢者の人口指数(平成37年)
人口指数とは、2010年(平成22年)の総人口を100としたときの総人口の値のことです。30年後、65歳以上の人口指数は全国で131.2%の増加となります。都道府県別では沖縄が171.3%で最も高く、神奈川、東京、埼玉と続きます。逆に高知県、島根県、秋田県は高齢者が減少すると予想されます。

2040年 都道府県別 65歳以上の高齢者 人口推移ランキング
都道府県別 65歳以上人口推移 (30年後)
2040年(平成52年) 指数
順位 地域 単位:千人 65歳以上人口の割合 2010年=100
全国 38678 36.1 131.2
1 東京都 4118 33.5 153.7
2 神奈川県 2919 35 159.5
3 大阪府 2685 36 135.3
4 愛知県 2219 32.4 147.4
5 埼玉県 2202 34.9 149.7
6 千葉県 1956 36.5 146.1
7 北海道 1707 40.7 125.5
8 兵庫県 1700 36.4 131.8
9 福岡県 1546 35.3 136.5
10 静岡県 1123 37 125.2
11 茨城県 882 36.4 132
12 広島県 864 36.1 126
13 京都府 809 36.4 131.2
14 宮城県 715 36.2 136.3
15 新潟県 694 38.7 111.1
16 長野県 641 38.4 112.3
17 岐阜県 600 36.2 119.6
18 栃木県 596 36.3 134.7
19 群馬県 596 36.6 126
20 福島県 584 39.3 114.9
21 岡山県 560 34.8 114.5
22 三重県 542 36 120.4
23 熊本県 534 36.4 114.3
24 鹿児島県 493 37.5 109
25 滋賀県 429 32.8 147
26 奈良県 417 38.1 124
27 愛媛県 416 38.7 109
28 沖縄県 415 30.3 171.3
29 長崎県 412 39.3 110.9
30 山口県 410 38.3 100.8
31 青森県 387 41.5 109.3
32 岩手県 373 39.7 103
33 石川県 351 36 126.5
34 大分県 351 36.7 110
35 宮崎県 334 37 113.9
36 山形県 329 39.3 101.8
37 富山県 323 38.4 112.9
38 秋田県 306 43.8 95.5
39 香川県 293 37.9 113.8
40 和歌山県 287 39.9 104.6
41 山梨県 259 38.8 121.5
42 佐賀県 242 35.5 115.6
43 福井県 238 37.5 116.9
44 徳島県 230 40.2 108.2
45 高知県 220 40.9 99.7
46 島根県 204 39.1 97.6
47 鳥取県 168 38.2 108.6
指数とは2010年の65歳以上人口を100としたときの値。
出典:国立社会保障・人口問題研究所




posted by popfivecity at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の人口ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする