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都道府県別 熱中症ランキング  予防、症状、対策 2013
熱中症の最も多い県は? 熱中症の最も少ない県は?


熱中症とは? 熱中症について予防、症状、対策、データを分かりやすく、簡単に説明いたします。

熱中症による搬送人数で最も多い県は東京、最も少ない県は山梨。
熱中症による10万人当たりの搬送人数で最も多い県は鳥取。最も少ない県は北海道。


熱中症とは  わかりやすく簡単に説明
熱中症とは、高温の環境で作業や運動などによって生じる身体の障害を起す病気です。気温の高い状態が長く続くと体の中の熱が放出されず、体内の水分や塩分が失われてしまいます。その結果、頭痛や吐き気、めまいなどの症状を引き起こします。熱中症にならない為にも、暑い日の長時間にわたる屋外でのスポーツや行動は無理をせず、こまめに水分、塩分を補給するよう心掛けましょう。また、高温の室内でも発生する可能性がありますので気をつけましょう。

熱中症の種類
熱中症とは暑い環境下で生じる身体の適応障害によって起こる症状の総称です。熱中症は熱射病、熱疲労、熱痙攣、熱失神の4つに分類され、原因や症状、治療が異なります。
熱射病とは
体温の上昇により体温の調節機能が失われた状態になり高度の意識障害が生じます。頭痛、吐き気、めまいなどの症状が起こり、汗をかくことが出来ないため体温が40℃以上まで上昇することもあります。高熱の場合、身体の様々な能力が低下しますので注意が必要です。熱射病の症状が現れたら、早急に涼しい所に移動させ、頭を低く足を高くして寝かせます。症状が重い場合は医師の治療を受けるようにしましょう。
熱失神とは
直射日光での長時間行動により、皮膚血管が広がり、血圧が低下することで脳の血流が減少しておこります。体温は平熱ですが、血液量を増やそうと血管が広がっているために血圧が低下し顔色が悪くなります。そして、立ちくらみや目まい、失神などの症状が現れます。熱失神の症状が出たら、涼しい所で安静にして水分補給をしっかり取りましょう。
熱性痙攣とは(熱性けいれん)
大量に汗をかいた後、水だけを補給すると血液中の塩分やミネラルが減少してしまい、手足の筋肉が痙攣を起こします。特に足や腹筋に痙攣が起こりやすくなります。体温は平熱です。熱性けいれんの症状が出たら、涼しい所で安静にして塩分を含む飲料をしっかり取りましょう。
熱疲労とは
大量に汗をかき水分の補給が追いつかず、体の水分が減ってしまうために脱水症状を起こします。脱水症状になると、めまいや頭痛、吐き気などの症状が現れます。体温は様々で、平熱がほとんどですが、体温が上がると熱射病になります。熱疲労の症状が出たら、涼しい所で安静にして水分補給をしっかり取りましょう。

熱中症予防・対策
熱中症は予防ができる病気です。熱中症のことを知ることで予防と対策を行いましょう。
熱中症は気温、湿度、直射日光などの輻射熱、風速などが関係します。暑熱環境下においての危険は勿論ですが、前日より急に温度が上がった日や、同じ気温でも湿度が高い日、高温の室内は熱中症への注意が必要です。外での長時間にわたる運動や行動、涼しい場所から暑い場所へ移っての行動は熱の発生も多くなり、特に熱中症にかかり易いので適度に休憩を取り、こまめに水分補給をしましょう。
また、幼児、子供、高齢者は症状が重くなることがあります。幼児、子供は体温の調節が未熟なため、高齢者は体温調節機能が低下しているために熱中症が起こりやすくなります。

熱中症データ
平成24 年夏期(7 月〜9 月)の熱中症による救急搬送状況
熱中症により搬送された人は、全体で43,864人です。月別では7月がもっとも多く21,082人、次いで8月が18,573人、9月が4,209人でした。
熱中症の年代別では高齢者が最も多く19848人、次いで成人17,518人、少年6,121人、乳幼児372人、新生児5人の順になります。割合では圧倒的に高齢者が多く全体の45.2%となります。
熱中症の症状では、軽症28,146人、中等症14,248人、重症940人、死亡73人、その他457人で、死亡の割合は全体の0.2%です。

都道府県別 熱中症ランキング
都道府県別、熱中症による搬送人数で、平成24年の夏期7月〜9月のデータになります。
熱中症による搬送人数は全国で43,864人でした。都道府県別で熱中症による搬送人数が最も多いのは東京で3,090人です。2位は埼玉2,847人、3位は大阪2,749となり人口に比例しているのが分かります。熱中症による搬送人数が最も少ないのは山梨で203人でした。
人口が10万人当たりの搬送人数では、最も多い県は鳥取で10万人当たり59.29人です。2位は島根で57.85人、3位は岡山で54.49人と続きます。逆に10万人当たりの搬送人数が最も少ない県は北海道で10万人当たり18.72人でした。

都道府県別 熱中症ランキング
都道府県別 夏期の熱中症搬送人員 (人) 平成24年7月〜9月
順位 都道府県 合計 順位 都道府県 人口10万人当たり
合計 43864 平均 38.61
1 東京都 3090 1 鳥取県 59.29
2 埼玉県 2847 2 島根県 57.85
3 大阪府 2749 3 岡山県 54.49
4 愛知県 2625 4 京都府 50.34
5 神奈川県 2004 5 秋田県 48.8
6 兵庫県 1969 6 新潟県 48.18
7 千葉県 1922 7 和歌山県 47.5
8 福岡県 1645 8 香川県 47.1
9 京都府 1327 9 愛媛県 46.18
10 茨城県 1235 10 福島県 45
11 新潟県 1144 11 熊本県 44.46
12 岡山県 1060 12 群馬県 44.42
13 広島県 1052 13 佐賀県 44.36
14 北海道 1031 14 高知県 43.69
15 静岡県 1025 15 石川県 43.26
16 福島県 913 16 茨城県 41.59
17 群馬県 892 17 福井県 40.68
18 宮城県 822 18 鹿児島県 40.56
20 熊本県 808 19 長崎県 40.44
19 岐阜県 808 20 三重県 39.68
21 三重県 736 21 埼玉県 39.57
22 栃木県 718 22 奈良県 39.55
23 鹿児島県 692 23 滋賀県 38.99
24 長野県 668 24 岐阜県 38.83
25 愛媛県 661 25 広島県 36.77
26 長崎県 577 26 宮崎県 36.73
27 奈良県 554 27 岩手県 36.69
28 滋賀県 550 28 大分県 36.36
29 秋田県 530 29 徳島県 36.28
30 石川県 506 30 栃木県 35.76
31 岩手県 488 31 富山県 35.67
32 山口県 479 32 愛知県 35.42
33 和歌山県 476 33 兵庫県 35.24
34 香川県 469 34 山形県 35.07
35 青森県 449 35 宮城県 35.01
36 大分県 435 36 山口県 33
37 宮崎県 417 37 青森県 32.69
38 島根県 415 38 福岡県 32.43
39 山形県 410 39 長野県 31.03
40 沖縄県 400 40 大阪府 31.01
41 富山県 390 41 千葉県 30.92
42 佐賀県 377 42 沖縄県 28.72
43 鳥取県 349 43 静岡県 27.22
44 高知県 334 44 山梨県 23.52
45 福井県 328 45 東京都 23.48
46 徳島県 285 46 神奈川県 22.15
47 山梨県 203 47 北海道 18.72
総務省




posted by popfivecity at 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他>保険・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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